~FC2BLOGランキングに参加しています~ 優倶楽部blog【レビュー】あいのうた(6)
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【レビュー】あいのうた(6)
 無銭飲食で捕まった菅野美穂が皆の前に現れるシーン、良いよね~。何が良いって、和久井映見が、誰よりも一番怒ってるところ。一番の友達が、全部相手の気持ちを分かってて、そしてその人のために本気で怒ってる。菅野美穂にとって、これほど幸せなことはないはずだし、見ているこっちとしても、菅野美穂を思うがゆえに、その不器用さに本気で怒っている和久井映見の「本気」の感情が伝わってきて、心が揺さぶられた。こんな素敵なシーンを作ってしまう岡田恵和は凄いな~。これは素直に絶賛です。

 そして、今回は猪股隆一の演出も良かった。菅野美穂が玉置浩二の家を去っていくシーン、その準備をしている時のすがすがしさ。一つの決心をして人生の区切りをつけようとしている菅野美穂の気持ちを表しているようで、印象的だったし、家の中のここかしこに、玉置浩二たちとの「思い出」が詰まっていて、別れ難い気持ちにさせる・・・というのも、ベタに回想シーンに頼るのではなく、小道具だけで見せるという正攻法のやり方で良かった。正直、今回は完成度の高さから、大谷太郎の演出だろうと思っていたのだが、全く遜色ない出来かつ、ドラマ全体としても同じ「雰囲気」を湛えたもので、完成度は非常に高い。

 自分の本心を伝えて泣き崩れた菅野美穂の演技はもちろんだが、今回は前述のように和久井映見の本領発揮ぶりも目だった。飄々とした自然体の演技の中に、一瞬「本音」を見せる演技は、まさに大人のそれ。・・・こうしてみると、脚本・演出・出演者と、ハイレベルで三位一体の揃ったこのドラマ、今のところ死角は見当たらない。本っっっ当に、素晴らしい。全くもってこの一語に尽きる。
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