~FC2BLOGランキングに参加しています~ 優倶楽部blog【観戦記】 11/26J1リーグ第33節 vsFC東京(Away)
優倶楽部blog
サッカーJリーグ・川崎フロンターレと、TVドラマをこよなく愛する男のブログです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【観戦記】 11/26J1リーグ第33節 vsFC東京(Away)
 もはや言い飽きたし読者の皆様も聞き飽きたと思うが・・・って、この書き出し、かつて石崎監督に対しても使ったのそのままの使い回しなのだが(爆)、とにかく交代が遅すぎる。・・・本当にもう、関塚監督に関しては、バランス良く段階的にチームを作り上げていく力も間違いないし、個々の試合に関する戦術だって、今日の試合を見てもしっかりしたものを持っているのだから、選手交代の遅さ、特に勝っている時の選択が「動かない」しかない点だけは、何とか改善してもらえないだろうか。今日の試合結果を見ても明らかなように、今後フロンターレが現状以上の成績を残そうと考えた場合、これまで躍進の要因となってきた関塚監督が、阻害要因になりかねない状況である。とにかくもう・・・お願いしますよ。
 改めて今日の試合を振り返っても、少なくとも後半途中までは、関塚監督のプランは当たっていたのだ。フロンターレがFC東京と戦う際に常に問題となる1トップへの対応について、今日のフロンターレは関塚体制下では珍しく4バックを採用。寺田をボランチとしてトップ下の栗澤のマークにつけ、その前に本来ダブルボランチの谷口・中村が左右並んで普段よりやや高い位置に入るという、4-3-3に近い形で試合をスタートさせた。この布陣は機能しており、FC東京のサイド2枚に対してSBと谷口・中村で対応する形が明らかなことから、常に前を向いての守備が可能に。攻撃面では前線3枚とそれ以外の距離が開きすぎるという難点はあったが、それも前半数少ない好機―普段より高い位置に入った中村の効果的な攻撃参加に、この日引退させるのがもったいないほど良い働きを見せていた右SB相馬が絡むという狙い通りの形から、中村久々のスーパーミドル炸裂!!―で先制できたことにより、守備の安定重視でラインを下げてカウンター狙い、という形が明確になったため、大きな問題にはならず、むしろFC東京にとっては攻めあぐねの感を残しての前半終了となった(このことは、前半終了時のFC東京サポーターのブーイングが明確に示していると言えるだろう)。

 後半、FC東京は栗澤を前線に上げて2トップの形を明確にし、攻撃への圧力を強めてきたが、それに対してフロンターレも寺田を下げて本来の3バックに戻し、的確に対応。前半より押され気味にはなったものの、その分前線3枚に格好のスペースが提供され、カウンターのチャンスも増える展開に。追加点を入れれば勝負は決まる・・・と思っていたのだが、我那覇のシュートミスなどもありゴールが奪えず、そうこうするうちに早めの交代で勝負に出てきたFC東京に押し込まれはじめ、中盤のラインも下がってしまうことでセカンドボールが全くと言って良いほど拾えなくなってしまった。

 今日、勝ち点3を得られなかったポイントはまさにここなのだ。この、完全に試合を支配されだした後半25分以降、同点に追いつかれ、40分を過ぎるまで関塚監督は2枚目の交代を切らなかった(1枚目の交代はケガ上がりの谷口を早々に佐原に代え、寺田を再び前に出して伊藤を中央にもってくるもので、事前に予定された交代である)。この「勝ってるときに動かない」というのはいつものことであり、かつ私がそれに対して批判を加えるのもいつものことなのだが、私がいつも危惧していたことが、今日は起きてしまった。確認しておきたいのだが、相手に中盤を支配され、押し込まれているチームをそのままにしていたら、失点するのは当たり前である。これは今日1試合の結果や、あるいは以前同様の状況から、結局失点せずに逃げ切った試合の結果がどうこうということではなく、確率論の問題である。私の個人的な意見だが、少なくとも今日ベンチ入りしていたカードの中でも、動きの鈍くなっていた我那覇に代えて、カウンター要員として黒津を投入するとか(もちろん失点前に!)、ラインの下がっていたボランチの所に久野を投入するなどの手段が考えられた。

 結局、40分を過ぎてから2枚の交代を相次いで行ったが、一度完全に相手に譲り渡した主導権が動くことは無く、1-1のドローという結果に「逃げ込む」のが精一杯、という結果になってしまった。後半、カウンターのチャンスから1点取れていたら、あるいは適切な選手交代でその流れを維持し、逃げ切ることが出来れば・・・結果の出た今となっては全く意味の無い「たら・れば」なのだが、試合展開を見る限り、充分に「あり得た結末」だったことを考えれば、やはり悔やまれてならない。結果的に、今日勝ち点3を獲得していれば今シーズンの6位が確定していたのだが・・・。

 これもここ数試合繰り返し述べていることだが、今フロンターレが関塚監督の下で歩んでいる道は、全く間違っていない。後は来シーズンに向けて、チームとしてあらゆるディテールを向上させていくことを、今シーズンの残りの試合では期待したい。それは具体的に「監督の試合中の采配」という要素については、「勝っているときの逃げ切り方」という部分にあることが、改めて今日明らかになったと言えるだろう。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。