~FC2BLOGランキングに参加しています~ 優倶楽部blog【レビュー】1リットルの涙(8)
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【レビュー】1リットルの涙(8)
 中盤から後半にかけて、極めて出来の良い回があると、しばしば私の使う言い回しなのだが、このドラマ、今回が最終回で良いんじゃないだろうか。・・・それくらい、今回の出来は「綺麗にまとまって」いた。

 特に感心させられたのは、沢尻エリカがいなくなった隙を狙って始まったホームルームでの描写で、それが良い悪いではなく、様々な立場の人間の本音がバランス良く描かれており(普段沢尻エリカと仲の良い2人のコントラストも絶妙だった)、極めてリアルなものとなっていて、それが沢尻エリカを追い詰めたり、錦戸亮を自分の無力さに苛立たせたりする、というのに強い説得力を与えていた。今回の脚本は全体のストーリー構成を担当している大島里美だったが、良い仕事をしていた。また、今回の木下高男の演出は、主題歌・挿入歌を多用しながら(前述のホームルーム後の沢尻エリカと錦戸亮のシーンでの「粉雪」は、ベタとはいえ良い演出だった)、要所でBGMを止めることで緊張感を盛り上げる大変優れた出来であり、ドラマの世界に引き込まれるものがあった。

 ただ、最後の沢尻エリカの「演説」と、それに応えてのクラスメイトの「合唱」は、「話として良くまとまっている」という印象は受けたものの、展開そのものが読めてしまうことと、あとは個人的な考え方になってしまうが、一人一人の「思い」が、一つの歌に収斂されるわけがないと感じてしまうこともあって、感動という意味では今ひとつだったが。・・・とはいえ、全体としては、やはり優れてまとまった出来だったと評価できる。
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