~FC2BLOGランキングに参加しています~ 優倶楽部blog【レビュー】西遊記(1)
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【レビュー】西遊記(1)
 新年1発目のドラマはこちらから。

 ・・・ただ、新年早々ダメ出しスタートで大変申し訳ないのだが・・・ロケで撮ったシーンとスタジオで撮ったシーンの落差はもう少し何とかならなかったのだろうか??なんだか、スタジオのシーンになるたびにはいはい、今からスタジオ撮りですよーと耳元で大声で怒鳴られてるような気がして、随分と興ざめだった。香取慎吾が筋斗雲に乗って駆け巡るシーンとか、その手のCGを使ったシーンには、手間もカネもかけられているようなのだが、いかんせんスタジオ撮りのシーンのまるでコントのようなセットむき出し感は拭い去りがたいものがあり、ドラマ全体のクオリティを大幅に引き下げている。ここら辺、演出はフジのエース格である澤田鎌作なのに、かなり失望させられる出来と言わざるを得ない。そりゃ予算の問題もあるし、全部が全部思い通りにはいかないだろうが、その分はフィルムの質感を工夫するとか、撮り方でいくらでもやりようがあるだろう。

 また、話の筋としては、いきなり深津絵里たちが「一行」として冒険をしている途中からのスタートだったため、彼らの関係性が分かりづらい難点があった。香取慎吾と深津絵里の関係については今回物語の中で説明があったが、内村光良と伊藤淳史のキャラクターについてはほとんど触れられないままだったので、一つ一つの行動原理(ex.敵を前に逃げ出すのか、戦うのか)が分かりづらく、若干バラバラな印象を受けた。

 香取慎吾の演技は「人にやさしく」の時と何も変わってねーという印象を受けたが、孫悟空の無邪気さと凶暴性を表現する意味では悪くない。今回の物語の中ではその一端が伺えたが、今後こうした点を掘り下げていけるかに、ドラマとしての出来が、少なくともあまり期待できない殺陣のシーンよりは大きくかかっているのではないだろうか。
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テーマ:西遊記 - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント
この記事へのコメント
こんばんは、管理人さんお久しぶりです。
今年もドラマレビュー楽しみにしてます、よろしくお願いします。
「西遊記」、セットにはすごくお金をかけてるみたいですが、バラエティのワンコーナーのような安っぽい感じに見えました。
澤田Dは演出力に優れた監督ですが、こういう非日常を描いた冒険活劇ドラマは合わない気がします。
誰が撮っても難しいタイプのドラマだとは思いますけど、例えば、鈴木雅之監督や星護監督なら、脚本の弱さをカバーして撮り方を工夫して、観るに耐える物を撮ってくれたかもしれません。
2006/01/10(火) 23:11:36 | URL | アリウープ #-[ 編集]
アリウーブさん、こんばんは。
今年も懲りずにドラマレビューを続けて行きたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

「西遊記」の演出については、どうも僕の中では、フジテレビの演出は「ロングラブレター」を成功させたイメージがあるので、結構期待していた分評価が辛くなっている部分があります。

その意味では、アリウーブさんの仰る鈴木雅之Dや星護Dのほかにも、「ロングラブレター」でメインを務めた水田成秀Dあたりにやってもらっても面白いのかもしれないですね。
2006/01/10(火) 23:32:29 | URL | 優 #-[ 編集]
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